エプロンをプレゼントする時の選び方|相場や種類も紹介!
家事や料理をする際に欠かせないエプロンは実用性が高く、おしゃれで可愛いアイテムが多いため贈り物に最適です。
この記事では、エプロンギフトの選び方や、プレゼントの相場を紹介します。日頃の感謝の気持ちを込めて、大切な人にぴったりのエプロンを贈ってみませんか。
1.エプロンがプレゼントにおすすめの理由|どんなシーンに使える?
エプロンのプレゼントには、「もっと働いてください」という意味が含まれていると言われており、目上の人に贈る際には注意が必要です。しかし、「年を重ねてもお元気でご活躍ください」と、好意的に解釈して贈ることもあります。ポジティブな気持ちで受け取ってもらえるように、メッセージを添えてプレゼントするといいでしょう。
例えば、母の日や母の誕生日プレゼントには「いつもありがとう」の気持ちを込めて。結婚祝いには「夫婦で一緒に家事を楽しんで」という思いとともに、夫婦ペアのエプロンを贈るのはいかがでしょうか。また、ガーデニングやクラフトなどの習い事を始める友人に、「新しい気持ちで頑張って」との意味を込めて贈るのも素敵です。
2.エプロンギフトの選び方(1)タイプ
エプロンを選ぶ際は、「胸当てのあるタイプのエプロン」「着るタイプのエプロン」などのように、エプロンのタイプから決めるのがおすすめです。エプロンを着用するシーンによって、求められる機能が違います。
タイプとともに人気な型を5点紹介するので、エプロン選びの参考にしてください。
キャミソール型(胸当てのあるタイプ)
つけるだけで可愛らしく、ワンピースのように見えるのが、キャミソール型エプロンの特徴です。「エプロン感」が少なく、ワンマイルウエアとしても使えて便利です。使い勝手がよく、胸当てで上半身の汚れをしっかりカバーする実用性も兼ね備えています。
たすき掛け型(胸当てのあるタイプ)
背中部分のひもがたすきのようにクロスしているのが、たすき掛け型エプロンです。腰ひもでサイズを調整し、自分のスタイルに合わせて着用できます。たすき掛け型のエプロンはズレにくく、動くたびにズレを戻す必要がありません。
割烹着型(着るタイプ)
割烹着型は、袖まですっぽりと覆い、汚れや臭い移りをしっかりガードしてくれる機能的なエプロンです。「割烹着」というと古風なイメージを持たれがちですが、最近ではワンピース感覚で着られるデザイン性に優れた商品も増えています。
サロンエプロン型(巻くタイプ)
サロンエプロン型は、腰から下をカバーする、巻くタイプのエプロンです。レギンスやパンツの上から着用して重ね着を楽しめます。腰ひもを使って骨盤をはじめとした腰回りを絞めることで、腰痛防止にも役立ちます。
首掛け型(胸当てのあるタイプ)
首掛け型は、文字通り首にひもを掛けて着用するエプロンです。肩ひもがずれる心配がなく、後ろ姿をスッキリと見せてくれます。たすき掛け型と同様にズレにくいため、作業が多い場面でも役立ちます。
3.エプロンギフトの選び方(2)材質
エプロンの着心地やお手入れのしやすさを大きく左右するのが、生地の材質です。エプロンのタイプに加えて、材質にも注目してプレゼントを選びましょう。エプロンに使われる主な材質の特徴は、以下の通りです。
リネン(麻)
リネンは吸水性・速乾性に優れ、エプロンに適した軽い素材です。ペクチンという物質による天然のコーティングで汚れに強く、耐久性も高いため長期間使用できます。リネンはシワがつきやすいものの、最近はシワ加工のアイテムが多いことから、リネンのシワ感が魅力だと捉える風潮があります。
コットン(綿)
コットンも、リネンと並んで多くのエプロンに使用されているナチュラル素材です。赤ちゃんや肌の弱い人でも使いやすい肌触りで、通気性・吸水性や耐熱性に優れています。ただし、リネンと比べると乾きにくい傾向があります。
コットンリネン
コットンリネンとは、その名の通りコットンとリネンを混ぜて作られた生地のことです。速乾性・軽量・耐久性や吸水性・通気性が高いという、コットンとリネンの長所を兼ね備えています。使えば使うほど風合いが増すので長く使えます。
ナイロン
化学繊維であるナイロンは軽量で摩擦に強く、アウトドア用品やスポーツウエアにも多用されている素材です。耐久性が高く水・油に強い性質があり、撥水加工がされたエプロンは水濡れを気にせず作業に集中できるでしょう。
4.エプロンをプレゼントする際の相場
エプロンは、メーカーやブランド、用途によってさまざまな値段が設定されており、エプロンのプレゼントの相場も約3,000~10,000円と金額に幅があります。
エプロンをプレゼントする際の予算は、用途ごとの相場を参考にするといいでしょう。
用途別に相場を見ると、結婚祝いであれば約5,000~10,000円が相場とされています。友人や仕事仲間に贈るギフトの相場は約3,000〜5,000円で、結婚祝いと比較すると金額はやや控えめです。母の日のプレゼントとしてエプロンを購入する場合は、中間の約3,000~7,000円が相場となるでしょう。
5.まとめ
プレゼントとしてエプロンを探す際は、エプロンのタイプや材質から選ぶと、理想の贈り物が見つけやすいでしょう。
アンジェのエプロンは素材が3種類・形が6タイプあり、豊富なバリエーションをそろえています。エプロンギフトを探す際に、ぜひご利用ください。