1.スリーパーとは?
スリーパーとは、パジャマの上から着る厚手の上着です。パジャマと布団が合体した寝具で、活発に動くようになり寝相が悪くなった赤ちゃんの睡眠をサポートする目的で使われます。
スリーパーには、足まで覆えるもの、着丈が短いもの、袖があるもの・ないものなど、さまざまなタイプがあります。どのタイプのスリーパーも手軽に着せられる上に、赤ちゃんが寝ているときに服や布団からはみ出しやすいお腹を覆ってくれるのが魅力です。
スリーパーは一般的に部屋着として使用されることが多く、最近ではおしゃれな柄のものも登場しており、外出時にも使えるなど使用用途を広げています。
1-1.スリーパーはいつからいつまで使用できる?
スリーパーは、一般的に新生児から小学生まで使えます。大きめサイズでも寝返りでスリーパーが巻き込まれることはありません。また、スリーパーはサイズアウトしにくく、一度の購入で済む点も嬉しいポイント。
さらに、スリーパーは、季節を問わず1年中使用できる点も魅力です。夏は冷房による冷え対策、冬は防寒対策として役立ちます。スリーパーは素材もさまざまあるので、気候に合わせて、春夏は通気性や吸湿性に優れた素材、秋冬は保温性に優れた素材のスリーパーを選ぶとよいでしょう。
1-2.スリーパーを使用するメリット
スリーパーを使用するメリットは、以下の3つです。スリーパーは、赤ちゃんの健康を守れる上にコンパクトで扱いやすく、赤ちゃんにとっても親にとっても魅力的な商品といえます。
寝相が悪くてもはだけず寝冷えしにくい
0~4歳くらいの子どもは寝ている間も活発に動き、寝相が悪いこともしばしば。布団からはみ出して身体が冷えるのではないかと心配になるパパ・ママもいるでしょう。スリーパーがあれば、寝ている間ずっと赤ちゃんの身体を温めてくれるので、寝冷えを防止できます。
手軽に持ち運べる
スリーパーは、布団やブランケットに比べてコンパクトに収納できます。旅行や帰省など、普段と異なる場所で寝る場合、慣れない環境にぐずる赤ちゃんもいるかもしれません。スリーパーを1つ持っておくと、赤ちゃんがぐっすり眠れる環境を確保できます。
SIDS(乳幼児突然死症候群)を予防できる
スリーパーを布団として使用することは、SIDSから赤ちゃんを守ることにもつながります。SIDSは、布団などが顔にかかり呼吸がしづらい状況で発生することも。スリーパーは身体を包むものなので、顔にかかる呼吸がしづらいといった状況を回避できます。
2.出産祝いでスリーパーを贈るときの選び方
スリーパーは、ベビー用品の中でも比較的長く使えることから、出産祝いとして人気のプレゼントの1つに挙げられます。実際に出産祝いとしてスリーパーを贈る際は、選び方を知っておくとより相手に喜んでもらえるものを見つけられるでしょう。
ここでは、出産祝いでスリーパーを贈るときの選び方をご紹介します。
2-1.素材で選ぶ
スリーパーの素材は多種多様で、季節ごとに向いている素材があります。スリーパーは1年を通して使えるアイテムですが、素材の特徴をいかしたい場合は季節に合ったものを選ぶとよいでしょう。
スリーパーの素材は大きく分けて4種類あり、それぞれの特徴は以下の通りです。
ガーゼ
ガーゼは、通気性や吸水性に優れている素材です。赤ちゃんは、体温調節がうまくできず汗をかく機会も多いので、気温の高い春夏用として適しています。また、複数枚のガーゼを重ねると保温性が高まり、冷房の冷えから身体を守ることも。
タオル
タオルは吸湿性に優れた素材です。肌ざわりが柔らかいので、肌が薄くデリケートな赤ちゃんにもぴったり。また、タオル素材は耐久性が高く、他の素材と比べて長く使えます。
マイクロフリース
マイクロフリースは軽くて保温性が優れているので、秋はもちろん厚着になりがちな冬にも最適。薄手のものが多く、赤ちゃんの寝返りを邪魔しません。
ダウン
ダウンは他の素材と比べて保温力が高い素材です。冷たい空気を遮断し、しっかり赤ちゃんの身体を温めてくれます。また、重さを感じにくく、着心地も抜群です。
2-2.形で選ぶ
スリーパーは、子どもの月齢に応じたものを選びましょう。新生児はまだ動き回れる状態にないため、寝かせたまま着せられるスリーパーが向いています。
一方、活発に動き回り服の袖に腕を通せるようになった、ある程度成長した子どもに贈る場合は、前開きや袖付きのスリーパーがよいでしょう。
スリーパーは形で特徴が大きく異なります。代表的な4つのタイプは以下の通りです。
前開きスリーパー
身体の前面で開閉するタイプです。動き回る赤ちゃんにも着せやすく、はだけにくいのが特徴で、ボタンの開け閉めによって温度調節ができます。
横開きスリーパー
サイドにジッパーやボタンがあり、おくるみのようにも使えるタイプです。腕を通す必要がないので、まだ首が座っていない赤ちゃんでも着脱しやすいでしょう。
2wayスリーパー
股から裾にかけて付いているボタンを留めることで、パンツ型にもなるスリーパーです。パンツ型は身体にフィットするので、ルームウェアとして使うこともできます。月齢に合わせて形を変えられるのが魅力。
袖付きスリーパー
袖が付いているので、腕まで温めることができます。寒い時期でも温かさが逃げにくいのが特徴で、パジャマの代用にも。
2-3.サイズで選ぶ
出産祝いとしてスリーパーを選ぶときは、赤ちゃんの肩や胴回りのサイズに合っているものを選びましょう。
スリーパーは、赤ちゃんが寝るときに使用するのが一般的です。そのため、スリーパーのサイズが大きすぎると赤ちゃんは動きにくく、睡眠を妨げる恐れがあります。
スリーパーのサイズは、S・M・Lなどとざっくり分けられていることも。スリーパーをプレゼントする際は、パパ・ママにサイズを確認しておくとよいでしょう。
また、スリーパーの着丈も動きやすさに大きく関わります。着丈が長いと赤ちゃんの足にスリーパーがひっかかり、転倒した場合はケガをする恐れも。スリーパーは、赤ちゃんの足首が出る程度のサイズを選びましょう。
3.スリーパーを出産祝いで贈るときの2つのポイント
出産祝いとしても人気のスリーパーは、1,000円~10,000円程度と価格が幅広くあります。出産祝いとしてスリーパーを贈る場合は、ブランドやデザインにもこだわって選ぶと喜ばれるでしょう。
ここからは、スリーパーを出産祝いで贈るときのポイントをご紹介します。
3-1.洗濯表示を確認する
スリーパーは主に寝るときに使うアイテムなので、赤ちゃんの寝汗やよだれを吸っています。また、赤ちゃんは頻繁に吐き戻しをするため洗濯の頻度が高く、スリーパーの素材が洗濯機に対応していない場合、毎回手洗いになるため洗濯を面倒に感じることも。
洗濯頻度の高いスリーパーを出産祝いで贈るのであれば、洗濯機に対応しているかどうかをチェックしましょう。洗濯機で丸洗いができるかは、洗濯表示に記載されています。
お手入れの負担を減らすことで洗濯の煩わしさがなくなり、スリーパーの清潔を常に保てるでしょう。
3-2.スリーパー以外にもセットでプレゼントを贈る
出産祝いの相場は5,000円~10,000円です。価格が安いスリーパーを選ぶと、物足りなさを感じることもあるかもしれません。予算が余った場合は、スリーパーとセットで他のアイテムを贈るとよいでしょう。
スリーパーとセットで贈られるアイテムとして、スタイが挙げられます。スタイはよだれかけとも呼ばれ、赤ちゃんにとって必需品といえるアイテムです。スタイは、種類が豊富で価格も幅広いので、追加のプレゼントとして合わせやすいでしょう。スリーパーと素材や色味を合わせると、プレゼントに統一感が出ます。