ここ数日、朝晩は秋を感じるようになりました。
夏の間、お世話になった素麺も登場頻度が下がるころ。
素麺はいつ食べても美味しいけれど、多めにストックしていた分が少しあまり気味、そんな時は趣向をかえて揚げ物の衣にしてみましょう!
パン粉を切らしてる、揚げ物のレパートリーを増やしたい、そんな時にもおすすめですよ。
ふわふわとパリパリ、異なる食感も楽しい「エビはんぺん揚げ」
余った素麺を衣がわりにして、外はパリパリに。中はモチモチの食感の揚げ物です。
材料(2~3人分)
むきえび…150g
はんぺん…1枚
とうもろこし(粒状)…50g
塩コショウ…適量
マヨネーズ…大さじ1
片栗粉…大さじ1
■衣部分
薄力粉…適量
溶き卵…1個分
素麺…100g程度
【1】
素麺は袋に入れて細かく砕き、バットにいれておきます。
【2】
むきえびは粗みじん切りにして、はんぺんは手で小さくちぎります。
とうもろこし、塩コショウ、マヨネーズ、片栗粉を入れてしっかりまぜあわせ、丸く成形します。
【3】
小麦粉、溶き卵、素麺で衣を作ります。
【4】
160℃の油でこんがり揚げたら完成です。
コツ・ポイント
素麺は細かく砕いたほうが子どもでも食べやすい食感に。
素麺は揚げ色が付きやすいので、160度ぐらいでじっくり揚げます。
秋の食卓を楽しもう
ザクザクした衣と、ふんわりしたエピとはんぺん、コーンのつぶつぶ、色々な食感がなんとも楽しい!
まるでイガ栗のような見た目も秋の演出にぴったりです。
素麺もともとの塩分で、何もつけなくても衣自体にはしっかりとした味があるのも特徴。
鶏の唐揚げやコロッケなど、色々なものに応用できるので、おうちの素麺の活用方法にぜひ活用してみてくださいね。
【ご紹介したアイテム】
コンパクトなのでちょっとの油で料理が可能。角型だからトンカツ、エビフライ、アスパラなど、細長い食材の揚げ物に◎。
※人気のグレージュカラーはアンジェ別注カラー
⇒富士ホーロー 角型天ぷら鍋/温度計付き 揚げ網 バット付き