料理家さんに教えてもらう「おもてなし料理」第三弾がスタートします。
シャルル律子さんに今回教えて頂くのは、前回に続き、野菜がたっぷりとれる簡単アペリティフ(前菜)。
目でも楽しめる様に、ガラスのうつわ
「ボデガカップ」にぴったりな前菜を教えて頂きました。
ボデガカップに映えることはもちろん、彼女のモットーである
「身近な材料だけで」
「野菜をたっぷり」
「簡単に作れる」
と、体にもお財布にも優しいのが特徴です。
第1回は「冬の根菜サラダ」。
季節の根菜をたっぷり使った、今の季節に楽しみたいお料理です。
簡単アペリティフ「季節の根菜サラダ~ヨーグルトソース」の作り方
【材料】
人参…1/2本
かぼちゃ…1/8個
ごぼう…1/4本
大根…5センチ
さつまいも…5センチ
オリーブオイル…適量
■味噌ドレッシング
ヨーグルト(加糖)…大さじ2
味噌…大さじ1
(お好みで一味唐辛子)
【1】根菜類は同じ大きさになるようキューブ状にカットします。
水に塩(分量外)をひとつまみ入れ、さつまいもを除く根菜を水から湯がきます。
【2】ゴボウに火が通ったら、さつまいもを加えます。
※さつまいもは火が通るのが早いので、あとから加えましょう。
【3】味噌とヨーグルトをよく混ぜ合わせ、味噌ドレッシングを作ります。
ヨーグルトは加糖のものを。プレーンタイプを使う場合は砂糖や蜂蜜を少量加えてください。
【4】根菜が茹で上がったら、お湯を切り、鍋に戻します。
オリーブオイルを全体に回しがけ、さっくりと混ぜ合わせます。
【5】ボデガカップにバランスよく盛り付けます。
【6】味噌ドレッシングとお好みでゴマをふりかけて完成です。
できたてを味わえば暖かな野菜の前菜に。
もちろん冷めても美味しくいただけます。
暖かな色のプレートにのせて、おもてなし料理としてどうぞ。
律子さんからのアドバイス
和風の根菜は前菜にしにくいイメージがありますが、ソースの工夫などで食べやすい前菜になります。
多めに作って、味噌ドレッシングを全体に絡めれば大皿料理としても。
お好みで一味唐辛子をドレッシングに加えても美味しく仕上がりますよ。
料理家プロフィール
シャルル律子さん
フランスの家庭料理を中心とした「実験料理工房」を開催。
おもてなし料理を短時間で作ることをメインとしたお料理教室です。フレンチだけでなく各国の料理を和風にアレンジすることも得意とされています。
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