すっかり秋も深まり、冷え込む日も増えてきました。
今回は、秋の食材キノコをふんだんに使ったミートローフをご紹介します。
家族や友人と囲む、心も体も温まる食卓にぴったりの一品です。
「ミートローフってちょっと難しそう、、、」
そんな方も大丈夫!
その工程は、「具材を混ぜて、型に詰めて、焼くだけ。」
成型する必要がないので、実はハンバーグより簡単なんです。
キノコのミートローフの作り方
■材料
合挽き肉…350g
玉ねぎ(小)…1個
椎茸…5個
マッシュルーム…5個
バター…大さじ1
卵…1個
牛乳…1/2カップ
パン粉…40g
塩コショウ…少々
ナツメグ…少々
■ソースの材料
ケチャップ…大さじ3
ウスターソース…大さじ2
(下準備)
オーブンを220度に予熱しておきます。
【1】玉ねぎはみじん切りにします。フライパンにバターを熱し、しんなりするまで中火でいため、粗熱をとります。パン粉を牛乳につけ、ふやかしておきます。
【2】椎茸とマッシュルームは各2個をみじん切りにします。マッシュルームの石づきはとっておきます。
【3】合挽き肉に、【1】の玉ねぎとパン粉、【2】のキノコ類、卵、塩コショウ、ナツメグを加え、ねばりが出るまでよく混ぜます。
【4】パウンド型に1/3の高さまで【3】のタネを入れます。そこに、残りの椎茸とマッシュルームを押さえながら並べます。
【5】残りのタネをすべて詰め、オーブンで30分焼きます。竹串をさして、透明な肉汁が出てくれば、ミートローフの完成です。肉汁が赤い場合は、追加焼きをしてください。
【6】(ソース作り)小鍋にソースの材料と、ミートローフを焼くときに出た肉汁を入れます。軽く煮立せれば、完成です。
ソースに使う肉汁は、パウンド型を傾けて小鍋に移してください。焼く時にバッドを敷くか、アルミホイルを包むような形にして型の下に置くと肉汁が溢れた場合も、無駄にしません。
今回、使用したのは、セラベイクの「パウンドケーキ型」。
焦げ付かない、こびりつかないので、ミートローフを型から外すのが、とっても簡単な上、お手入れもとっても楽チン。
通常のパウンドケーキ型を使う場合は、クッキングシートを敷いてくださいね。
カットすると、キノコの断面が現れて、見た目も可愛く、食卓に映えます。
キノコの旨味がギュッと詰まった今の時期にぴったりの一品、ぜひ、作ってみてくださいね。
ご紹介したアイテム
こびりつかないのでお手入れラクラク。CeraBake焦げ付かないオーブン皿「パウンドケーキ型」は冷たいスイーツづくりにも。
セラベイク 焦げ付かないオーブン皿「パウンドケーキM」CeraBake