暮らし上手さんのおうちには、日々を楽しむアイデアや暮らしのコツがたくさん詰まっています。
うつわにトレー、カトラリーやキッチン道具達。日々何度も使うものだから、気兼ねなくガシガシ使えることはもちろん大切。
でもその中にも、何十年も先まで大切に使いたいと思える「1点もの」を取り入れることで、いつもの暮らしもちょっぴり違った景色になります。
今回は、インスタグラマーさんがお迎えした、ずっと大切に使いたい1点ものをご紹介します。
夏にひとつは持っておきたいガラスの大鉢(@t_ammy さま)
食生活アドバイザーでもある
t_ammyさまのアカウントには、四季を楽しむ食卓がずらりと並びます。食欲をそそるお料理の魅力を引き立たせているうつわ使いは、見ていてとっても楽しく参考になるものばかり。
Tammyさまが夏の食卓に取り入れているのは、
廣田硝子の吹雪 大鉢 のクリア。
明治32年創業、東京で最も歴史のある老舗ガラスメーカー「廣田硝子」のうつわは、伝統的製造を継承しながらも現代の暮らしに馴染むプロダクトを作り続けています。一貫して手仕事で作られるうつわは、一つ一つ色や形が微妙に異なるのも魅力。
暑い夏のお昼に、和えそばを盛りつけて。小海老と舞茸の天ぷらに、辛味大根効かせて葱はたっぷりと。食欲が落ちがちなこの時期、ツルっと箸が進む一品、とっても美味しそうです!!
こんな時の天ぷらは片栗粉を少し多めにカリッと揚げるのがコツ なんだとか!
夏にひとつは持っておきたいガラスの大鉢
夏野菜の揚げ浸しや
この時期は
ちらし寿司を入れてもいいし
もちろんお素麺はより美しく
使い勝手のホントいいうつわだよ~
<写真・コメント@t_ammy さま>
【ご紹介したアイテム】
雪が舞い、吹雪くさまをガラスで表現した「吹雪」シリーズ。7寸ほどの、深さのある大鉢は、家族でそうめんなどを囲む際に大活躍。
⇒吹雪 大鉢 そうめん鉢 麺鉢/廣田硝子
職人技が宿る美しい竹の弁当かご(@asamiiimasa さま)
洗練されたインテリアに、心地の良いアイテムが並ぶ
asamiiimasaさまのpic。
お迎えいただいたのは、
白竹 竹の弁当箱 手つき弁当かご 小 四角 一段。
日本でも有数の竹林保有面積を誇る「竹大国」鹿児島県で職人の手によって作られたお弁当箱。竹で作る四角いかごは、よく見られる丸いかごとは作り方が違うため、専門の職人が作ることが多く、大変希少なお弁当箱なんです。
温かみのある竹の風合いと、スクエアのすっきりとしたシルエットがキッチンのインテリアとしてもアクセントになってくれます。
asamiiimasa さまは、食材の収納としてもご愛用されています。通気性が良く蒸れにくいので、食品の収納にも最適なんです。
普段はキッチンで小物入れに
使いたいなと思ってバターロールを入れてみたら
ぴったりでした♪
<写真・コメント@asamiiimasa さま>
【ご紹介したアイテム】
白竹で作られたお弁当箱。安心の天然素材で、持ち運びにも軽くて丈夫。そして通気性が良く、ご飯やおかずが蒸れにくく、美味しさを保ってくれます。
⇒白竹 竹の弁当箱 手つき弁当かご 小 四角 一段
一生かけて大切に使い続けたい四十沢木材工芸 kito(@ mina.wt さま)
居心地の良いカフェの一コマのような投稿が並ぶ
mina.wtさま。
こだわりのティーグッズやコーヒーアイテムで、ひと手間かけて楽しむおやつ時間はマネしたくなるひととき。
新しくお迎えいただいたのは、
四十沢木材工芸 KITO 長木瓜盆 中。
創業70年を超える石川県の老舗木地屋 四十沢木材工芸 は、伝統を守りながらも2019年にリブランディング、今の暮らしにフィットするプロダクトシリーズは、いつもの食卓をちょっぴり格上げしてくれます。Instagramでもファンの多いブランドなんです。
100年もの時間を経て力を蓄えた木を丁寧に加工したお盆は、1点1点、木目や色合いが異なるから、一生かけて大切に使い続けたい逸品です。
コーヒーゼリーをのせて。載せた時、余白があることで木目の風合いも楽しめます。
急須と湯飲み、使い勝手のいいサイズ感。
晩酌セットをのせれば、ちょっぴり特別感も。
<写真@mina.wt さま>
【ご紹介したアイテム】
小さめの急須と湯飲みを一緒に乗せられるくらいのサイズの長木瓜盆。来客時や、ちょっとひと息つくときに、お茶請けを運ぶのにもちょうどいいサイズです。⇒四十沢木材工芸 KITO 長木瓜盆 中
いかがでしたか。
作り手のぬくもりを感じられる一点もののアイテム達。
数年、数十年と使い続けることで経年変化を感じられ、私だけの一点ものに育てる楽しみもありますよね。
暮らしの中で、心が躍る1点ものを取り入れてみませんか。