12月最大のイベントといえば、クリスマス。
今年は、コロナ禍の影響もあって、お家でクリスマスを過ごす人も多いのではないでしょうか。
今年はイブもクリスマス当日も平日。
「準備に時間をかけられないけど、手料理でお祝いをしたい。」
今回は、そんな人にもおススメしたい、「鶏胸肉のテリーヌ」をご紹介します。
前日に作っておけば、お祝いの当日は切り分けるだけ。
鮮やかな野菜を使えば、見た目も華やかに仕上がり、パーティにぴったりです。
フードプロセッサーを使えば、気軽に作れますよ。
鶏胸肉のテリーヌの作り方
■材料
鶏胸肉…350g
玉ねぎ…1/2個
人参…1/3本
赤パプリカ…1/2個
オクラ…6~8本
生クリーム…120ml
コンソメ…小さじ1と1/2
卵…2個
卵白…1個分
バター…大さじ1
オリーブオイル…適量
塩胡椒…適量
■下準備
オーブンを180度に予熱しておきます。
オクラはガクを取り、さっと下茹でし、パプリカは1センチ幅に切っておきます。
【1】鶏胸肉を一口大にカットし、塩胡椒とオリーブオイルを揉み込み、下味をつけておきます。
【2】玉ねぎと人参をみじん切りにし、バターで軽く炒め、バッドなどに移し冷ましておきます。
【3】鶏胸肉をフードプロセッサーに入れ、なめらかになるまで撹拌します。
【4】卵と卵白、大さじ1の湯で溶いたコンソメ、生クリームを順番に加え、都度しっかり混ざるまで撹拌します。
【5】生地をボウルに移し、炒めた玉ねぎと人参を加え、よく混ぜます。
【6】パウンド型の半分の高さまで生地を入れ平らに均したら、オクラと赤パプリカを並べます。
【7】上から残りの生地を入れ、アルミホイルでフタをして、180度のオーブンで45分焼きます。
【8】焼き上がったら、バッドなどを乗せ、上から重石をし、冷まします。粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れ、一晩寝かせたら完成です。お好みの厚さにスライスして召し上がってください。
アンジェで人気のセラベイクのパウンド型を使えば、クッキングシートを敷く手間が省けます。冷やしたテリーヌも、スルッと型から外せて、汚れもこびりつきにくいから、後片付けも楽チンです。
出来立てを食べても美味しいのですが、冷蔵庫でしっかり冷やすと、味が馴染んで、鶏肉がしっとりしてオススメです。
大人は、オリーブオイルを回しかけ黒胡椒をガリっとひいて、粒マスタードを添えて。お子様には、ケチャップを添えると喜ばれます。
食卓が華やぐ、ちょっと特別な手料理で、心がホッと暖まる素敵な時間をお過ごしくださいね。
【ご紹介したアイテム】
バターをぬったりクッキングシートを敷かなくてもOKの、オーブン料理に心強い味方です。
⇒セラベイク 焦げ付かないオーブン皿「パウンドケーキM」CeraBake