1月も下旬になるとバレンタインを意識して、「お配り用に何を作ろう?」と考え始める時期ですが、今年は例年とは違ったバレンタインになりそうです。
感染症予防の点からも、手作りをお友達に配るのは控えたい時期。
ただ大切な人に気持ちを伝えるせっかくのイベント。
今年のバレンタインは日曜日でもあるので、おうちで手作りスイーツを楽しんでみてはいかがでしょうか?
今回ご紹介するのは、混ぜて焼くだけ、とお子さんと一緒でも楽しめる簡単なガトーショコラ。
メレンゲも泡立てる必要がないので、お菓子作り初心者さんでも失敗なし!のレシピです。
チョコスイーツが焼き上がる香りは格別!ちょっと特別なおうち時間にもなりますよ。
生チョコ風、しっとり濃厚ガトーショコラの作り方
■材料(パウンド型1つ分)
チョコレート…150g
生クリーム…100g
無塩バター…50g
卵…2個
グラニュー糖…40g
薄力粉…大さじ2
【下準備】
卵は常温に戻す。オーブンを170度に予熱しておく。
【1】卵をボウルにいれて泡立て器でしっかりと混ぜ合わせます。
【2】別のボウルに無塩バター、チョコレートを入れて湯煎して溶かします。
※溶けやすいようにチョコ、バターは細かくカットします。
【3】湯煎からおろし、生クリームを加えて混ぜ合わせ、砂糖を加えさらに混ぜ合わせます。
【4】1のよく溶いた卵を3回にわけて加えていきます。
【5】薄力粉をふるいながら加えて、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜ合わせます。
【6】パウンド型に入れて、170度のオーブンで25分ほど焼いて完成です。
コツ・ポイント
チョコレートはクーベルチュールチョコレート(製菓用)を使用すればより濃厚な仕上がりになります。
生クリームは動物性36%ものを使用しました。
パウンド型に入れたら大きな気泡を抜くために、型をトントンとテーブルに叩きつけるようにします。
焼き時間はオーブンによって調整してください。竹串をさして生地がついてこなければOKです。
巣ごもりも楽しく、おうちで楽しむバレンタイン
粗熱がとれたら型から外してラップをし、冷蔵庫で保存します。
カットする前に粉糖やココアパウダーをふりかけても。
冷やしてはもちろん、粗熱がとれた状態でも美味しくいただけます。
しっとりとした舌触りで生チョコ風の味わい。
お好みで生クリームやアイスを添えても。苺などベリー系のフルーツにもよくあいます。
バレンタインの昼下がり、手作りガトーショコラを楽しめば、いつもと違う思い出深い一日になりそうです。
今回の助手は7歳娘。お子さんにはひたすら混ぜてもらい、材料投入をサポートしてあげれば、とてもスムーズに仕上がりますよ。
そして娘が作ったもののほうが、パパには何倍も美味しいようです。
※湯煎のお湯だけは熱いので気をつけてください。
焼き菓子の強い味方、セラベイク
今回使用したパウンド型はセラミックコーティングをした耐熱ガラス皿、「Cera Bake」。
汚れがこびりつかず、型離れのよさが特徴で、何も敷かず、塗らなくともスルッと型から取り出すことができます。
お手入れも簡単で、通常の食器のように洗うだけでOK。
焼き菓子はもちろん、キッシュやミートローフなど、ちょっと特別な料理も簡単に作れるのが魅力。
おうち時間を楽しむための強い味方です。
セラベイクで作るおうちバレンタインレシピ、この後もご紹介しますのでお楽しみに!
【ご紹介したアイテム】
バターをぬったりクッキングシートを敷かなくてもOKの、オーブン料理に心強い味方です。今だけおうちバレンタイン企画、10%オフ開催中。
⇒セラベイク 焦げ付かないオーブン皿「パウンドケーキM」CeraBake