さー、食いしん坊さんいらっしゃい!
今回のコラムは、美味しいもの&料理好きスタッフ達による「この器で、こんな食事をしたい」という食いしん坊トークから生まれた、食器選びのお話です。
・年末年始のテーブルコーディネート例として
・その後の普段使いのアイデアまで
やっぱり年末年始は和食器で。という気にさせる5選、ご紹介します。
【1】 年越しそばにピッタリなモダン信楽焼
「年越しそば、これで食べたい!って思いました。」
「年末年始の小腹空いた時のラーメンにも使えそう。」(スタッフ)
・ 和洋に使える、スタイリッシュな信楽焼。
・ 丼も麺も、
食卓で省スペースな直径15.5cm。
・ 使わない時は、見せ置きもおすすめ。
真っ黒すぎず信楽焼の素朴さもあって、落ち着く。ほっとする。
普段使いには、サラダ、どんぶり飯、ワンボウル朝食にと出番多数。いつもの食事を、ちょっと良いお店っぽくいただけそうですね。
【ご紹介したアイテム】
約1200年の歴史を持つ信楽焼から、現代の暮らしにフィットする黒い器、KUROディープボウルが届きました。落ちついた色合いの黒い器は、和洋様々なシーンで活躍します。
⇒KURO ディープボウル/HARVEST
【2】 あると便利なサイズ感、華やぎ小鉢
「お正月、なますとか黒豆とか入れたいですね。」
「おせち料理がお重に入りきらない時の救世主。」(スタッフ)
・
縁起の良い「福良雀」のデザイン小鉢。
・ 職人の手から生まれた優しい印象。
・ 当店でも長年愛されている、スタジオエム。
普段使いには、もずく酢と長芋やオクラとかネバネバ系、汁気があって取り分けづらい煮物やおひたし、小さな和パフェ、残り物でもそう見えない(笑)などのアイデアが出ています。華やかな食器を手に取ると、日常でもちょっとウキウキしますよね。
【ご紹介したアイテム】
鳥に見立てたふんわり軽やかなレリーフが特徴の小鉢です。彩りも華やかで、普段の食卓からハレの日までぴったりな佇まい。食洗機対応、電子レンジOK。
⇒fukurasuzume ふくら雀 小鉢/スタジオエム
【3】 お料理が1ランクアップして見える黒皿
「煮物のせたら美味しそう!!」
「余ったおせち料理をカジュアルに盛り合わせておつまみプレートに。」(スタッフ)
・ 1枚持っておくと、ハレの日に重宝。
・ 程よい深さがあって頼もしい。
・ 食卓がキリッと締まる、黒色の信楽焼。
普段使いには、朝食ワンプレート、パスタ、焼きそば、お刺身、中華、
何でも合いそう、どんなお料理も映えそうという声が。ハレとケどちらのテーブルコーディネートも楽しんで。
【ご紹介したアイテム】
約1200年の歴史を持つ信楽焼から、現代の暮らしにフィットする黒い器、KUROプレート255mmです。程よく深さもあるので、煮しめなど少し汁気のあるものにも。
⇒KURO プレート 255mm/HARVEST
【4】 格式ホテル用、耐久性がすごい有田焼
「このお皿ならワンプレートおせちにしても良いかも。」
「洋風おせちを予約したので、これにカルパッチョを盛り付けます。」(スタッフ)
・
有田焼では初、無釉薬のマットな質感。
・ 清楚で美しい、菊花×グレイッシュな白。
・ 食洗機、レンジ、オーブンも使える、業務用の耐久性。
普段使いには、サラダ、ハンバーグ、ポトフ、お肉の前菜など、菊花モチーフの控えめな可愛さが用途を広げます。実は、このシリーズはパレスホテル東京のために作られた一品。だから、デザインの良さだけでなく、
通常1.8倍の強度や耐熱性が優れているんです。
【ご紹介したアイテム】
洗練されたシャープなデザインの有田焼パレスプレートです。電子レンジ・食洗機はもちろん、オーブンでも使えるほど耐熱性にも優れています。
⇒1616/arita japan TY パレスプレート gray 220mm
【5】 どこか懐かしい、天然木の半月膳
「年越しそば、お雑煮がごちそうに見えそう。」
「懐かしい、実家のおせちはこういうお盆に小皿を並べていました。」(スタッフ)
・ フォーマル過ぎない天然木。
・ テーブルコーデが、いつでもスパッと決まる。
・ ウレタン塗装/漆塗の選べる2種類。
普段使いでは、朝食、定食ランチ、ティータイムに使ったり、ポットの側にお茶セットをまとめて置いたり。大人のおままごと感覚でノスタルジーに浸れる、定食屋さんのような、旅館のような、実家のような半月盆です。
【ご紹介したアイテム】
木材本来の質感を楽しめる天然木の半月盆。ウレタンまたは漆塗装でお手入れしやすいので、普段使いから、おもてなしのテーブルコーディネートにも◎です。
⇒半月膳 お盆 36cm プレイスマット ランチョンマット 天然木
迎春の食卓だけでなく、普段使い用としてもアイデアが広がる器たち。家庭料理も、買ってきた料理も、新しい器に盛り付けると食卓の雰囲気が変わりますものね。2022年にむけて、どんな食器を選びましょうか?