イチゴの季節がやってきました。
スーパーの果物売り場や八百屋さんに生のイチゴが陳列されるだけでなく、この時期になると、お菓子コーナーにはイチゴを使ったスイーツがずらっと並び始めます。
パッケージにはイチゴが描かれていたりピンクが基調とされていて、女子はキュンと心惹かれ、ついつい手を伸ばしてしまう人も多いのでは?
(ピンク好きの我が家の娘もその1人...笑。)
今回は、イチゴチョコレートを使ったテリーヌをご紹介します。
淡いピンク色の仕上がりが、バレンタインデーや雛祭りなどのお祝いにピッタリです。
淡いピンク色が可愛らしい。濃厚イチゴチョコテリーヌの作り方
【材料】(セラベイクパウンド型1つ分)
イチゴチョコレート…160g
イチゴパウダー...5~10g
クリームチーズ…100g
生クリーム…120ml
卵白…卵3個分
砂糖…10g
薄力粉…10g
粉糖…適量
■下準備
・クリームチーズ、卵白、生クリームは、常温に戻しておく。
・オーブンを170度に予熱しておく。
・湯煎用のお湯を沸かしておく。
【1】イチゴチョコレートは、細かく刻んでおきます。
【2】生クリームを鍋で沸騰しない程度に温め、細かく刻んだイチゴチョコとイチゴパウダーを加え、混ぜ溶かします。
※ご使用のイチゴパウダ−によって色の出方が異なります。様子を見て量を加減してくださいね。
【3】ボウルにクリームチーズを入れてよく練り、砂糖を加え滑らかになるまでよく混ぜます。(クリームチーズが硬い場合は、電子レンジで様子を見ながら加熱してもオッケーです。)
【4】少しずつ卵白を加え、しっかり混ぜます。
【5】【2】を3回に分けて加え、都度よく混ぜ合わせます。
【6】薄力粉をふるい入れ、ダマにならないように混ぜます。
【7】パウンド型に流し入れたら、アルミホイルをかぶせ、天板に湯を張り、170度のオーブンで約30分湯煎焼きします。
【8】粗熱が取れたら、型ごと冷蔵庫に入れ、よく冷やしたら完成です。
型から外す際は、湯煎にかけ少し温めるとスルッと簡単に外すことが出来ます。
仕上げに粉糖をかけて召し上がってください。
また、カットする時は、よく温めた包丁を使うと、断面が綺麗に仕上上がりますよ。
まだまだ寒い日が続きますが、春らしい色合いの手作りスイーツで季節を先取りしてみませんか。
【ご紹介したアイテム】
バターをぬったりクッキングシートを敷かなくてもOKの、オーブン料理に心強い味方です。
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⇒セラベイク 焦げ付かないオーブン皿「パウンドケーキM」CeraBake