気ままな暮らしの向こう側 日々のコラム

真冬の北欧旅行で連日2万歩!歩いたスノーブーツ

真冬の北欧旅行で連日2万歩!歩いたスノーブーツ

年末年始、5年ぶりに海外旅行に行きました。

娘が初めて海外に行ったのは、5歳の時のオーストラリア
時差がないこと、気候が日本とほぼ同じ(秋と春)なこともあり、旅行準備も移動もストレスなく、それは楽しく快適な旅でした。

今回の行き先は北欧!
私もいつかいってみたい憧れの地ではありましたが、渡航時間に時差、そして何より“極寒の地”に出向くには備えが色々と必要。

もともと北海道が大好きで、雪国への旅行は幾度となくこなしてきた我が家。
その教訓から、はじめに準備したのが「スノーブーツ」でした。


雪国旅行の必需品「スノーブーツ」


当時4歳娘の北海道デビューで悩んだスノーブーツ。
すぐサイズアウトするし、長靴でいいなじゃい?とも思ったのですが、夫の
「すべったり、冷えたり濡れたりすることを考えたら大人以上に必要!」
との声でスノーブーツを購入。

真冬の北欧旅行で連日2万歩!歩いたスノーブーツ
▲6年前ビビッドなピンクのスノーブーツを購入。選択肢が少なかったのを覚えています。

大人はムートンブーツ+靴裏の滑り止めで対応したのですが、歩きにくかったり、滑ったり、染みたりで微妙な結果に。
娘は、それこそ元気に雪山を喜び庭駆け回り状態。
以降、大人もスノーブーツにしたところ、「これはぜんぜん違う!」とビックリ。(しっかり歩ける、温かい、滑らない)

真冬の北欧旅行で連日2万歩!歩いたスノーブーツ
▲2年前のスノーブーツもサイズアウト。周りは雪だけど、とても暖かそうに(北欧に比べると!)感じます

今回どうしようか悩んでいたところ、ちょうどよくkukka ja puu(クッカヤプー)のスノーブーツが登場し、こちらを選ぶことに。


リンクコーデもかなうスノーブーツ


私もホールド感のあるジャストサイズが欲しいなと思い、おそろいのタイプをお迎え。

真冬の北欧旅行で連日2万歩!歩いたスノーブーツ

選んだのは
娘、21.5cmでkukka ja puu(クッカヤプー)の22cm。
私、22.5cmでkauliina(カウリーナ)のSサイズ。

真冬の北欧旅行で連日2万歩!歩いたスノーブーツ
▲ホテルの部屋で。程よいお揃い感がいいのです。

お互いワンサイズづつあげようか悩んだのですが、結果ジャストサイズで正解でした。
10歳娘は今21.5cmのスニーカーを履いていますが、きつくもゆるくもなく本当にちょうどいいサイズ。

※お子さんのサイズで22か23cmかなやんだら、大人用(カウリーナ)のSサイズを選ぶのもありです。子どもはジップタイプですが、大人はレースアップのゴム紐仕様なので、フィット感を高められます。

私は着用感を見るために、旅行前から通勤に使用。
普通の靴下で一日中履いていても着用感は良く、ゴム紐で調節できるから程よいホールド感。足首が固定されると、しっかり歩ける!のがやはりメリットだと感じました。

何よりスルッと履けて、温かいのがいい!これなら氷点下の街でも大丈夫!?と足元の準備は万全です。


ブーツとしても履き心地◎


今回、フライト時間は脅威の!?14時間。
もともと北欧は一番近いヨーロッパらしいのですが、現在はロシア上空を回避するルートで運行中。

真冬の北欧旅行で連日2万歩!歩いたスノーブーツ
▲ぐるっと迂回。帰りはロシアの下側を迂回するルートでした。

スノーブーツをスーツケースに入れるとかさばるので、そのまま履いて搭乗したのですが、脱ぎ履きしやすいので、機中でもさほどストレスなく過ごせました。

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▲到着したあとは脚もむくみがちですが、キツくもなく快適。

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▲ホテルで朝食に向かう途中

室内での移動用にスニーカーも持参していたのですが、娘は普通にスノーブーツにイン。
“脱ぎ履きしやすい”というのは大きなポイントです。


氷雪を歩く!屋外での使用感は?


滞在中はヘルシンキを中心に、近場の地域にも積極的にトライしました。

Finnairでお隣スウェーデンにも日帰りで。
フィンランドよりも(若干)温かいということで、基本も0度ぐらい。

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▲左:娘のクッカスノーブーツ、右:私のカウリーナスノーブーツ

足元も半溶けだったり、再凍結していたりと、雪まみれよりも歩きにくく感じました。
ツルッとしてしまうことはありましたが、ふんばって歩けば問題なし。

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この日はストックホルム市庁舎と王宮を見学して、街を散策。
屋内、屋外、機内など、この日の歩数は2万歩です!


石畳の町並みを散策


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翌日はさらに船でバルト三国のエストニアへ。
エストニアの首都タリンの旧市街は、街がまるごと世界遺産。散策するだけでもテンションがあがる、とても素敵な町並みでした。

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ものすごく雪深い場所もありましたが、街中はストックホルムと同じく、雪は少なめ。
見るには素敵な石畳も歩くには少々負担。ソールも安定感のあるスノーブーツで、この日も歩いて歩いて、歩数は同じく2万歩!
もしワンサイズあげていたら、脚が靴中で泳いでここまでしっかり歩けなかったのでは?と思います。


氷点下の豪雪を歩く


年始の北欧は低温警報!?が出るほどの寒さに見舞われました。
フィンランドで文化遺産、スオメンリンナの要塞群を見に行った時は氷点下17度程

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▲もはや0度が暖かく感じる世界観

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▲もちはだのネックウォーマーは娘と取り合いするほどの防寒アイテム

普通にダイヤモンドダストが見える中、娘はわざわざ雪深い道を選び、積極的に雪を楽しんでいましたが、染みたりすることもなし。
ただ子供用は足入れする間口が広いので、そこから雪が入って「冷たい~」みたいなことはありました。

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▲防風パンツの下に極厚レギンスを履いています

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▲ヘルシンキの街を歩く

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▲マリメッコ本社へ。わざわざ雪深い道を選ぶのは子どもあるある


旅の準備は足元から


キャンプやスポーツといった習慣がなく、趣味は旅行に全振りの我が家。
この数ヶ月、北欧旅行を楽しみに日々過ごしていたので、今は若干ロス気味ですが、ここまで防寒アイテムを揃えたのなら、北海道旅行も快適に過ごせそう。

寒暖、色々なところを旅しましたが、大切だと感じるのは足元。
快適に歩けるかどうかでQOLは大きく変わってくるもの。
寒いときに、もっと寒いところにいくのも準備さえしっかりしていれば、本当に楽しいものだと思います。

ホテルの食器が全部ティーマだったり、小さな家具やファブリックがとにかく可愛く、歩く人たちもおしゃれでスタイリッシュ。
美味しいスウェーデン料理に、エストニア一美味しい?料理など、また機会があればお伝えします。

真冬の北欧旅行で連日2万歩!歩いたスノーブーツ
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▲私の夢、マリメッコ本社食堂でのランチ!何もかもが可愛いのです


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暖かな履き心地、雨の日も雪の日も安心の防水・撥水素材、地面が凍った日も安心の滑り止め素材など、「冷えない・濡れない・転ばない」の備えを1足で叶えてくれるブーツです。

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