気ままな暮らしの向こう側 日々のコラム

癒されたいなと感じたら、新しいフラワーベースに“自分のための”花を飾ろう。

癒されたいなと感じたら、新しいフラワーベースに“自分のための”花を飾ろう。

毎日、仕事や家事に育児、本当におつかれさまです。
みなさんは、忙しい日々を過ごす中で、息抜きや自分のために、日常的にしていることってありますか?

私は、家族のために時間を費やすことが増える中で、
「常に、家族のこと優先。自分のことはいつも後回し」
そんな風に感じてイライラして優しくなれず、自己嫌悪に陥ってしまうことも正直多くて。

このままじゃ、家族にも自分にも良くないな〜と思っていた時に、たまたま手に取った本に、“自分が好きだったことを思い出してみましょう”と書かれていました。
短い時間でも、些細なことでも良いから"自分の好きなことに没頭する、自分最優先の時間"を持つことで、気持ちの切り替えが上手くなったり、心のバランスが整うというもの。

私が、“自分は何が好きだったかな?”と改めて考えた時に、
思い出したのが「家に花を飾ること」でした。


ワクワクする個性的なフラワーベースに、花を飾る。


alt
▲10年以上前に、自分で生けたアレンジメント。当時は、お花を飾って写真に収めることが好きでした。

子どもが生まれる前は、お花を飾ることが好きで、フラワーアレンジメントを習ったり、お花屋さんに出向いて、その時の季節や気分に合った花を選んで持ち帰っては、部屋に飾っていました。
母になって丸10年。誕生日や記念日に、家族が贈ってくれた花を飾ることはあっても、自分で選んだ花を生けるということは、いつの間にかしなくなっていました。お花と触れ合うことで、癒されたりパワーを貰ったりしてたのに、、そんなことも、すっかり忘れていました。

alt

“久しぶりに、部屋に好きな花を飾ろう!”
そう思い立って、心機一転、まずは新しいフラワーベースを迎え入れることにしました。

私は、2つをチョイス。どちらも、カタチに遊び心があるけれど、マットで高級感ある質感と、落ち着いたカラーなので、どんな空間とも相性◎です。手持ちの花器は、ガラス製のシンプルな形のものが多いので、デザイン性のある佇まいに「どんな花が合うかな〜と」考えるだけで、心が躍りました。

alt

一つ目は、こちら。
安定感があって、バサッと無造作に生けるだけでもセンス良く決まります。

alt

二つ目は、こちら。
ドーナツ型が特徴的で、コロンとした可愛らしさもあって、娘(4歳)にも好評です。

alt

また「少量の花(一輪挿しとしても)をポンっと生けるだけでもサマになる」「オブジェとしてもお部屋のアクセントにもなるから、花がない時でも出しっぱなしOK」という点が、今の私のライフスタイルにピッタリ。


視界に入るたびに、癒される。お花のチカラ。


次は、実際に飾ってみようと思います。

alt

まずは、キッチン横の、ダイニングテーブルに。私は、キッチンやダイニングに居る事が多いので、一番視界に入りやすいこの場所がベストポジション。

alt

次は、玄関に。息子が小学校低学年の時に描いたお気に入りの絵とともに。風水的に、玄関に花を飾ると運気がアップするとされているので、玄関に飾るのもオススメです。

alt

そして、リビングのソファ横のサイドテーブルに。お気に入りの雑貨や、他の花器と組み合わせて一緒に飾ってもgood。

alt

お花を眺めているだけで、自然と気分が落ち着いたり、心が癒されたりしたことがある人も多いのではないでしょうか?それは、花には"幸せホルモン"を分泌する効果があるからなんです。“視界に入る度に、なんだか元気が湧く”。久しぶりに、お花を飾ってみて、植物に癒されていた時の感覚を思い出しました。


忙しい毎日に忘れがちな「自分の好きなこと」。


alt

今回、お花を購入したのは、いつも行くスーパーの生花コーナー。食材の買い物ついでに、立ち寄りました。品揃えの豊富なお花屋さん行くことが難しくても、身近なお店で少し足を止めてみると、案外、素敵なお花に出会えることも。「今日は、良い花がないかな〜、出会えたらラッキー」くらいの心持ちで、ゆる〜くお花のある生活を続けられたらなと思っています。

alt

また、せっかく購入して持ち帰ったお花は、長持ちするようにお手入れをしてあげましょう。お水をこまめに替えたり(気温の上がる時期は特に)お花の特性に合わせて、切り戻しや水揚げなどをしてあげると、花持ちがグッと良くなりますよ。

alt

ちょっと疲れたな〜、余裕がないな〜という時こそ「自分はどんなことで癒されたり、ワクワクしてただろうか?」と、立ち止まって、思い返してみてくださいね。花を飾ることはもちろん、「好きな作家さんの本を読む」「新しいアロマオイルやお香を部屋に炊く」「ゆっくり豆を挽いてコーヒーを飲む」なんでもオッケー。案外、時間やお金をかけなくても、前向きになるきっかけは、スグに見つかるかもしれませんよ。


【ご紹介したアイテム】
佇まいそのものを楽しめる5タイプのオブジェ(フラワーベース&キャンドルホルダー)です。シンプルながら愛嬌のあるデザインで、空間を華やかに彩ります。

オブジェにもなるフラワーベース キャンドルホルダー


コラムトップ

新着記事NEW COLUMN

こちらのコラムも一緒に読まれています

こちらの商品も一緒に見られています