平日は毎朝、夫と高校生の息子のお弁当づくり。
まだまだ暑い日が続く中、悩ましいのが、お弁当を腐らせてしまわないかということ。
粗熱をしっかりと冷ませてから持たせたいのですが、朝はバタバタで…。
できるだけゆっくり寝たいし、家事は時短で済ませたい!
そんな欲張りな私に飛び込んできた朗報が、急速解凍プレートの存在です。
この解凍プレート、温度を急速に変化させることができるというアイテム。
解凍だけでなく、粗熱取りにも使えるので、朝のお弁当づくりの救世主となってくれています。
解凍するのを忘れてた!という日の、心強い味方。
「atomico(アトミコ)」と中央に記された、真っ黒なプレート。
この天板がどうして急速解凍できるのだろう??
…と、皆さんも不思議に思われるはず。
その秘密は、熱伝導率の高いアルミニウム合金でできていること。
プレートは溝のある設計になっていて、カチカチに冷えた冷凍食材の冷たさを素早く放出することができます。
私は家事を逆算するのがとっても苦手…。
お肉を使う日に解凍しておくのをいつも忘れてしまうので、そんな時は電子レンジの解凍機能を使うのですが、電気の力では解凍にムラがあるのが悩みでした。
でも、この急速解凍プレートを使うと、隙間時間に素早く解凍。
自然解凍と同じように、自然の力でお肉を解凍することができるのです。
例えば、解凍し忘れていたお肉を冷凍庫から出して、ここに20分程度置くと…
スーパーで買った時と同じ状態に!
電子レンジだと熱が当たりすぎた部分が茶色くなってしまうことがあるのですが、これなら自然解凍同然。
20分の間に他の調理を進めることができるので、手放しで解凍を任せることができます。
おいしそうな赤々としたお肉は、調理もしやすく、すぐに火を通すことができるので、調理効率もUP!
解凍に電気を使わず、サステナブルな家事工程に変えることができるのです。
朝の時短!お弁当づくりの粗熱取りにも。
朝8時出発の家族に合わせて、私は7時に起床。
「それでも間に合う、大丈夫。」と思えるようになったのは、この急速解凍プレートのおかげ。
atomicoの解凍プレートは、解凍はもちろんのこと、お弁当の粗熱取りにも役立ってくれます。
日中暑い日は、お弁当を腐らせないように、なるべくお弁当をじっくり冷ましてから包みたいものですが、急速解凍プレートは驚くほど粗熱が早く取れるのです。
プルコギ丼の日。
あつあつのごはんを敷き、急速解凍プレートの上に置いて、その間にお肉を炒めます。
出来立てのお肉を乗せて、このまま15分放置。
その間に、水筒にお茶を入れたり、制服のシャツをアイロン掛けしたり…。
15分後戻ってくると、すっかり粗熱は取れていて、常温の状態。
安心して、蓋を閉めることができるのです。
おかずのっけ弁当の日。
あつあつのごはんを敷き、前の日のおかずをレンジでチンしたものを乗っけていきます。
できたての玉子焼きとウインナーは、お皿の上で少し冷ませてから、お弁当へ。
保冷剤の上に置いて温度を下げていた時は、底ばかり冷たくなってしまうのが難点でしたが、急速解凍プレートは全体の粗熱を下げてくれるという感じ。
ステンレスのお弁当箱との相性もいいのかもしれませんね。
寝坊して、冷凍食品に頼った日。
大急ぎでごはんを詰め、電子レンジフル稼働で冷凍食品を詰めていきます。
玉子焼きとウインナーだけ手作りしてお弁当箱に詰めたら、出発ギリギリまで急速解凍プレートの上に放置。
出発寸前にお弁当箱の蓋を閉めたのですが、しっかり粗熱が取れていて、安心して送り出すことができました。
ホッ…。
毎朝のお弁当づくりが日課の方には、おすすめ。
きっと「あと5分寝たい…」を叶えてくれる、心強い助っ人になってくれるはずです。
お肉メインのお弁当が多いわが家では、安心して朝からお肉を焼けるようになりました。
男子は結局これが一番喜ぶんですよね。
薄さ3mmで場所を取らない!収納は冷凍庫へ。
使えば使うほど画期的な時短アイテム、「atomico」の急速解凍プレート。
すぐに暮らしに導入できて、電気も充電もいらないだなんて、とても優秀な時短家事アイテムですよね。
「aromico」の良いところは、薄さ3mmというところ。
わが家では、冷凍庫の隙間に収納しています。
冷凍庫の引き出しを開けて、すぐ手前の隙間に立てて収納。
冷やしておくと、毎朝のお弁当づくりにすぐに活躍。
そして、解凍したいお肉と一緒に冷凍庫から取り出すことができます。
収納する場所次第で、使う頻度もきっとUPしますよ。
せっかく便利なアイテムなので、積極的に使っていきたいですね。
【ご紹介したアイテム】
薄さ3mmの急速解凍プレート。
電気も充電も不要、ここに置くだけで自然解凍も粗熱取りもできる、便利時短アイテムです。
⇒解凍プレート 急速解凍 3mm/atomico アトミコ