小学生の上靴って、どうしてあんなに汚れているんでしょう。
週末に持ち帰って、月曜日にまた持って行く。そのスタイルは幼稚園時代と変わっていないのに、汚れ方が全然違う。たった一週間で、まあ真っ黒になっています。
そんな時に目についたのがMARNA(マーナ)のシューズブラシ、別名「上靴洗いの達人」です。
娘は現在1年生。母の、毎週末のわんぱく上靴との格闘は、この先ずっと続きます。その面倒な家事を、強力助っ人に頼ることにしました。
つま先の奥も、側面のカーブも、1本で上靴丸ごと対応
一見、何の変哲もないシンプルなブラシ。だけどここに、靴を洗うための機能が詰まっています。
このブラシが他と違うのは、つま先の奥まで気持ちよく届くこと。今までわたしが使っていた洗濯ブラシは、つま先を洗いたくても手前で詰まってしまい、それなら、と歯ブラシに持ち替えたところで、洗えているのかどうかあやふやなままでした。
マーナのシューズブラシは、ヘッドが薄くて奥まで入りやすく、持ち手の長さや角度も絶妙。さらにブラシの先端がヘッドの外側に向いているから、狭いつま先まで届く、届く。
見てください、この断面。
つま先のカーブに絶妙におさまるカタチ。写真を見るだけでも気持ちいいですが、実際に洗ってみたらもっと爽快なんですよ。
またこのブラシは、見た目では分からないのですが、先端だけ固めになっています。しなる力が強く、つま先の汚れをしっかり掻き出せるほか、靴底に詰まったゴミを取ったり、泥や砂を払う時にも役立ちます。
また靴の広い面全体に毛が当たるから効率的で、側面のカーブなど洗いにくい場所もラクラク。広い面から細かい部分まで、ブラシを持ち替える必要がなく、これ1本で上靴丸ごと対応できます。
つけ置き+ブラシ洗いでラクちんキレイ
では、娘の上靴を洗ってみます。
持ち帰った上靴は、全体的に黒ずんで、靴底には給食のカスなどがカピカピになって詰まった状態。
この靴を、まずはつけ置きします。先に砂やホコリをザッと落としてから、洗剤を入れたぬるま湯にドボン。
▲わが家では、洗濯洗剤と粉末の酸素系漂白剤を入れています
そのまま20分~1時間程放置します。それだけでもある程度キレイになりますが、落としきれない汚れはシューズブラシの出番です。外側、内側、靴底をゴシゴシ、ゴシゴシ。
洗いにくかった中敷きも、側面のゴムの部分もラクラク。最後にすすいでぬめりを取り、乾かしたら終了です。
黒ずみが取れて、全体的にトーンアップしました!今までのブラシより力が入れやすく、軽くこするだけで汚れがどんどん落ちていったのが気持ち良かったです。
「さすが専用ブラシ」3つの納得ポイント
やはり専用ブラシだけあって、使いやすさや仕上がりが違います。面倒だった上靴洗いが、かなり快適に。
1.洗い心地がいい
力を入れやすくて取り回しがスムーズ。細かいところまで思い通りに扱うことができ、毛がパラパラ抜けないところも高ポイント。
2.汚れ落ちがいい
柔らかすぎず硬すぎない程よい強さで、手ごわい汚れもしっかり落とせます。それでいて生地を傷めている感じがしません。
3.作業スピードUP
ブラシを持ち替える必要がなく、また力を入れなくても汚れがスルスル落ちるので、作業がはかどります。泡の飛び散りが少ないのも◎。
モノをなるべく増やしたくないわたしにとって、他に使いまわしの効かない「専用」グッズはなるべく避けるようにしているのですが、マーナのシューズブラシは「それでも持ちたい」と思えたアイテム。
上靴だけでなく、運動靴やスニーカーにも使えるから、お砂遊び、スポ少、部活、もちろん大人の日常靴の洗濯にも。面倒なシューズ洗いの負担が減って、「ラクしてピカピカ」が叶いますよ。
【ご紹介したアイテム】
marnaの靴がきれいに洗えるシューズブラシです。上履きのつま先までグーンとアプローチ。隅々までしっかりと洗えるこだわりの設計で、毎週のうわばき洗いをぐっと快適に。
⇒マーナのきほん きれいに洗えるシューズブラシ/MARNA