この度、新しいお鍋を使ってみました。
お鍋? 場所取るかしらと思いきや、手のひらパーよりもちょっと大きいくらい。
これは、鍋? それとも食器?・・・
では、後ほどレシピもご紹介しますが、その前にまずは使ってみた感想レポートからスタートです♪
一汁一飯が基本の使い方。
「1日に必要な野菜の量350gが入る鍋」です。
フムフム。
でも、それだけでは、なかなかキッチンの一軍ローテーション入りは難しいですよね~。 ←主婦目線。
(野菜不足を解消するなら、普通の片手鍋でポトフや鍋を作ればいいし、具だくさん味噌汁で十分だし。)と、今回のコラムをここで見送りそうになった皆さま、そして野菜好きで興味津々な皆さまも!
実際に使ってみたところ、こんな意外な便利さに気付くことになりました。
1. 直火、レンジ、オーブン対応。
そうなんです。
例えば、このスープポット1つで、
「レンジ」 根菜を柔らかくしてから、
「直火」 ジュージュー炒めて、
「オーブン」 仕上げにこんがり。
こんなトリプルスリーも決められるんですッ。
※わが家ではオーブントースターにも入りました。(グラタンや溶けるチーズ系の料理に便利。)
フタ付きでレンジ加熱時もラップ不要、
そして、中高構造で熱ムラがなくブロッコリーも色鮮やかに美味しくレンチンできます。
2. 「食器以上、鍋未満」なサイズ感。
どんなに便利でも・・・ 使うのが億劫な調理器具は、お蔵入り率高めですよね。
このスープポットは、鍋なんだけれど食器感覚。
◎サイズ容量よし。
中皿くらいの直径20.5cmで、野菜摂取なら1人分、副菜なら2~4人分の満足容量。収納も使用時も省スペース。
◎食卓に並べてよし。
下ごしらえ、仕上げ、そのまま食卓へサーブという、完投勝利っぷりは、片手鍋にはマネできません。
◎洗ってよし。
取っ手も蓋もミニマムなので、鍋というよりも土モノの食器を洗っている感覚で、(面倒だからと、後回しにせず)サササッと洗い終えることができます。
3. 和洋中、ALLジャンル合う。
シンプル過ぎず食卓映えも良く、釉薬の表情に雑貨っぽいカワイさもあり、キッチン周りに置いてあるだけで心満たされる感じ。
一人用土鍋にありがちな、純和風。ではなくて、
和洋中どんなお料理にも使える、絶妙ルックス。料理ジャンルを選ばない分、出番も自然と増えます。
つまり、このスープポットは
グラタン皿、土鍋、耐熱レンジ皿、料理を選ばない食器。←これらを全部をMIXしたような、ユニークなお鍋だったのです!
では、お待ちかね。
腹ペコさんいらっしゃい、レシピ紹介コーナーいってみましょう。
春に食べたい!菜の花が余ったら、たまには汁物で「菜の花とレンコンのコンソメスープ」簡単レシピ
【材料】(2~3人分)
菜の花…60g
れんこん…120g
ヤングコーン(水煮)…1袋
ベーコンスライス…2枚
にんにく(みじん切り)… 1片
オリーブ油…大さじ1
顆粒コンソメ…小さじ1
水…300cc
塩、胡椒…適量
下準備:
にんにくはみじん切りにしておきます。
スライスして酢水にさらして水切りしたレンコンを鍋に入れて、600Wのレンジで4分加熱し、取り出しておきます。
【1】エブリデイスープポットを直火にかけ、オリーブ油、にんにく、ベーコンを入れて軽く炒めます。
【2】ヤングコーン、菜の花、コンソメ、塩、コショウ、水を加えて軽く煮たら完成です。
※菜の花は火を通しすぎないよう、最後に加えます。
次回後編でも「エブリデイスープポット」で作る簡単レシピをご紹介します。
お楽しみに!
【ご紹介したアイテム】使う前には目止めのひと手間も施し、「大切に使おうと」気持ちが引き締まる、made in Japanの宝物。
▼ご紹介したアイテムはこちら
⇒「バランスデリ/エブリディスープポット/ヘルシー鍋」