連載「野田琺瑯を使いこなそう」の今回のテーマは、「保存容器の使い分け」。
前回の前編では、容器の特徴に合ったおすすめの保存方法をお届けしました。
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【野田琺瑯を使いこなそう2】保存容器、どう使い分ける?(前編)
でも野田琺瑯の用途は保存だけではありません。
調理やお弁当箱、収納など、暮らしの様々な場面で大活躍。
そこで本日の後編では、保存以外の使い方をピックアップ!
キッチンライフが楽しくなるような使い分けを、まとめてたっぷりご紹介します。
コンパクトにクッキングができる直火調理
琺瑯は直火OK。
ちょっとした調理なら、わざわざお鍋を出さなくてもチャチャッと作れ、冷めたらそのまま保存までできてしまいます。
<スクウェアMでゆで卵作り>
お弁当やサラダの彩りに、ちょっとだけゆで卵を作りたい!
そんな時に
スクウェアMがあれば、鍋より少量のお湯で茹でることができるので助かります。
Mサイズで卵が2~3個茹でられますよ。
<レクタングル深型Sでゆで野菜>
ごはんの支度をしていて「ちょっと野菜が足りないかな?」と思ったら、
レクタングル深型Sで少量の野菜を下茹でしてつけ合わせを作ります。離乳食作りでも活躍します。
後片付けラクラク!オーブン料理
野田琺瑯で作ったオーブン料理は、そのまま食卓に出せる見映えの良さ。
使い終わったあとは、焦げなどのこびりついたヨゴレがスルッと落ちて、後片付けも簡単です。
<レクタングル浅型Mでグリルチキン>
日中に
レクタングル浅型Mにチキンの下ごしらえをしておけば、夜はオーブンで焼くだけ。
焼いているあいだに他のメニューに取り掛かれば、夜ごはんの支度が時短できます。
<ラウンド16cmでケーキ作り>
ラウンドはスポンジケーキの型として使うことができます。
その中でも
16cmは、初心者さんでも扱いやすい大きさで、たまにしかお菓子作りをしない人におすすめ。わざわざ型を用意しなくても、保存容器で代用できたら嬉しいですよね。
やってみたら意外と簡単。蒸し料理がもっと身近に
蒸し料理ってなんとなくハードルが高く感じられますが、野田琺瑯なら蒸し器に直接入れるだけ。
完成したらそのまま食卓に出して、素材の旨みたっぷりの煮汁ごといただけます。
<レクタングル浅型Mで重ね蒸し>
高さ4.8cmの
レクタングル浅型Mなら、蒸し器に2段重ねにして入れられます。
肉と野菜、種類の異なる点心など、まとめて一気に調理できますよ。
<レクタングル深型Sでお手軽蒸し料理>
少量の野菜やおかずを蒸したい時、わざわざ蒸し器を用意する必要がありません。
お湯を張った鍋やフライパンに
レクタングル深型Sごと入れれば、手軽にホクホクの蒸し料理が作れます。
サイズ違いで、家族みんなのお弁当
どんな料理も美しく引き立たせる野田琺瑯の白。お弁当箱として使えば、いつものおかずもたちまち見栄えがUPします。
サイズがたくさんあるので家族みんなでお揃いにしてもいいですね。
<おかずが詰めやすいラウンド>
ラウンドは角がないのでおかずを隙間なく詰めることができ、洗うのもラクチン。
一見小さく見える
12cmでも容量が540mlあり、女性用のお弁当箱としては十分です。
<サンドイッチがすっぽりおさまるレクタングル深型M>
サンドイッチを詰める時は
レクタングル深型Mがぴったりです。
半分にカットした食パンがすっぽりおさまり、さらにおかずも1~2品入れられます。
野田琺瑯は収納アイテムとしても優秀
シンプルで清潔感のある野田琺瑯は、収納に使っても絵になります。
出しっぱなしにしてもインテリアに溶け込み、片付ける時もコンパクトにまとまって◎。
<こまごまとしたお弁当グッズをひとまとめ>
お弁当作りで必要なあれこれを、
レクタングル深型Sにひとまとめ。
お弁当を作る時に容器ごと手元に持ってきて作業できるので、動線がスムーズに。
<レクタングル浅型Mをトレイ代わりに>
レクタングル浅型Mをトレイに見立て、よく使うものをスタンバイしておけば、手に取りやすくて見た目もスッキリ。
来客用のお茶やコーヒーグッズ、朝食セットなど、用途ごとにグルーピングしておくと便利です。
保存する以外にも、調理、お弁当箱、収納と、どんどん可能性が広がる野田琺瑯。
でも実際に自宅で愛用しているスタッフは、どんな風に使っているんでしょう?
次回は、リアルユーザーであるアンジェスタッフの、おすすめの活用法をご紹介します。
【特集連載:野田琺瑯を使いこなそう】
【第1回】ただの保存容器じゃない。その本当の実力とは?
【第2回】保存容器、どう使い分ける?(前編)
【第2回】保存容器、どう使い分ける?(後編)
【第3回】リアルボイス!スタッフおすすめの活用法(前編)
【第3回】リアルボイス!スタッフおすすめの活用法(後編)
【第4回】はじめての野田琺瑯。揃えるなら、まずはコレ!
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