野菜を美味しく食べたい。
お酒のおつまみは少量でいいから、本当に美味しいものを食べたい。
年を重ねることで出てくる嗜好の変化。旬の野菜を、素材のまま味わえることは本当に贅沢なことだと気づきます。
「今日は野菜が沢山食べたいね」
「週末だからワインもあけようか」
30代後半頃からそんな会話が出てくると、その日我が家のメニューは「バーニャカウダ」。
スティック状にカットした生野菜をはじめ、ボイルした根菜、キャベツにイモ類、季節ごとの野菜を楽しめるのが魅力。
ガッツリ楽しみたい時はたっぷり自家製、こまめに楽しむ時は市販瓶のストックを開封して。
そんな季節ごととにバーニャカウダを楽しむ我が家。先日そんな私の心をグッと掴んだのが「かにみそバーニャカウダ」という存在。
「カニ味噌?濃厚×濃厚?その味は?」
実際にその味を楽しんでみたので、ご紹介します。
かにみそバーニャカウダって?
バーニャカウダは「にんにく、アンチョビ、オリーブオイル」が基本の材料。
かにみそバーニャカウダの原材料を見てみると
「紅ズワイガニのカニ味噌(鳥取県境港市)、ニンニク(青森県)、食用オリーブ油、大山の純生クリーム、食塩、白コショウ」と純粋にカニ味噌がインされていることがわかります。
自家製で作る場合、ニンニクを青森県産にすると格段と味が変わるので、無添加でこだわりのある原材料は期待があがるポイントでした。
その食べ方、お味は?
通常のバーニャカウダのように温めて、常温の野菜をディップして頂きます。
今の季節ならキュウリやパプリカといった夏野菜を。もちろん根菜やバゲットとも相性は◎。
耐熱の容器にいれたら軽くラップをして電子レンジで温めましょう。ボデガカップや、
小さめのWECKなどが使いやすいと思います。
一口目に感じるのはニンニクの中の「カニ味噌」の濃厚な味わい。ただしつこい感じは一切ありません。
ニンニクの香りとカニの風味が絶妙にマッチして、カニなんだけど!主軸はやっぱりにんにくが引き立つ基本のバーニャカウダ。
ワインはもちろん、お酒との相性は最高です。
明らかに大人の味!かと思いきや、意外と子供でも楽しめるベーシックな味に感じました。
「今日は頑張ったから、夜は少し贅沢したい」
そんな時、
この「かにみそバーニャカウダ」があれば、簡単に至福のおうち飲みが実現できそうです。
万能ソースとしてリッチな味わい
野菜をディップすることはもちろんですが、万能ソースとしての使い勝手も抜群です。これ一本あればお店の味も簡単に実現できるクオリティ!
これだけでご馳走!~「ガーリックトースト」
バゲットに切れ目をいれたら「カニ味噌バーニャカウダ」を塗ってトーストすれば完成。
これだけで何個でも食べられちゃう、ご馳走ガーリックトーストです。
ワインをあけておうちバル~「魚介のアヒージョ」
スキレットにお好みの魚介類と「カニ味噌バーニャカウダ」、オリーブオイルを入れたら3~4分火にかけて完成です。お好みで鷹の爪を入れても。
ワインをあけてバゲットを添えれば、おうちバルの完成です。
週末ランチに~ペペロンチーノ
軽く火を通したキャベツに「カニ味噌バーニャカウダ」を加えて炒めます。
茹でたパスタと茹で汁を加えながら混ぜ、塩コショウで味を整えて完成です。混ぜるだけでまるでお店の味!のパスタが完成しますよ。
みんな大好き~「ジャーマンポテト」
じゃがいもをカットしたらレンジで加熱して柔らかくしておきます。
(もしくはカットしたじゃがいもを揚げ焼きに)
ソーセージ、ローズマリー、じゃがいもをオリーブオイルで炒め、「カニ味噌バーニャカウダ」を全体に混ぜ合わせて完成です。
新じゃがの季節に皮ごと炒めればより味わい深いものになりそうです。
シンプルで見た目も絵になる小瓶入り
モノトーンラベルに取っ手のついた瓶はテーブルにおいてあるだけで絵になる存在。人のおうちにお邪魔する時、かにみそバーニャカウダとバゲット、ワインをお土産にすればとても喜ばれそうです。
いつのもおうち飲みも格段と楽しいものにしてくれる「かにみそバーニャカウダ」。
「今夜はゆっくり過ごせそう!」
そんな時のために、おうちにひと瓶ストックしてみませんか?
【ご紹介したアイテム】
そのままでも美味しい天然の海の幸を、青森産のにんにくと大山純正生クリームと合わせたかにみそバーニャカウダ。手土産ギフトや、おつまみとしても◎
⇒かにみそバーニャカウダ 鳥取県境港産紅ズワイガニ100%使用