わかってるようで実はわかっていない。
大人になって痛感したのが、自分の中では「お茶」です。
あまりにも身近すぎる存在ゆえ、味わうというよりも生活の一部に。
20年ほど前、当時話題になっていた京都の抹茶スイーツ屋さんに並んで食した時、
「今まで知っていた抹茶と違う!」と衝撃を受けました。
そこからコーヒーのように、ちょっと贅沢したいときはお茶にも時間とお金をかけるようになり、十数年。
久々自分の中でヒットのお茶に出会えたのでご紹介します。
お茶屋さんがつくるラテのもと
最初のきっかけは学童で「茶道」を習い始めた娘のため。
お抹茶をたてる楽しみを覚え、母にも披露してくれるものの、肝心のお抹茶は「苦くて薄めないと飲めない」と。
お茶屋さんの本格的な茶葉と砂糖だけを使用して作られているという、「チャボさんのお茶 抹茶ラテ/ほうじ茶ラテ」。
まずはラテでもっと抹茶を味わえたらと、早速牛乳で割って飲んでみました。
▲大さじ1杯を牛乳150mで混ぜあわせるだけ。
優しい甘さで飲みやすいんだけど、
香り高く、濃厚なお茶の味わいにびっくり。
そのままグビグビも飲めてしまいますが、普通の食事にもよくあう味。
月並みですが「美味しい!美味しい!」と、子どもはもちろん、大人も満足できる味わいでした。
アイスをインして特別なお茶タイムに
暑い日の贅沢なお茶タイムには是非アイスをインして。
少量のお湯と粉末大さじ1を混ぜて溶かしておきます。
グラスに氷とアイス、牛乳をいれたら、溶かした抹茶を注ぎ入れて完成。
スプーンでアイスを食べながら味わうもよし。溶けかかったアイスの濃厚さを飲んで味わうもよし。
少し特別な気分になれるドリンクです。
抹茶ラテにはまり、
ほうじ茶ラテにも手をだしてみましたが、こちらも絶品!
お茶の豊かな香りがダイレクトに通り抜けていきます。
フロートにするならドリンクは砂糖をいれないコーヒー、というように最近は甘い+甘いの組み合わせが少し苦手になっていました。
個人的にはほうじ茶の方がより、お茶の香り高さが際立って感じました。甘ったるい感じはなく、大人が充分満足できる味わいです。
大人の楽しみ方、抹茶のアフォガード
というわけで大人の楽しみ方を模索。
粉末を少量のお湯で溶かして、濃いめの抹茶液を準備します。
アイスにかければアフォガード風に。
これは子どもが寝静まった後、大人時間を楽しむスイーツとして味わっています。
もちろんほうじ茶でも楽しめますよ!
混ぜて冷やすだけの本格スイーツ
以前から何度かご紹介している抹茶プリン。
美味しく仕上げるために、そこそこいいお値段の抹茶を使って、砂糖、生クリーム、ゼラチンを使って作っていましたが、
「あれ?このまま冷やし固めれば絶品プリンでは?」と早速トライ。
粉末大さじ2と牛乳300ml、ゼラチンパウダー5gを火にかけて混ぜとかします。
※沸騰しないように。
抹茶、ほうじ茶ともに同量で作ってみました。少しゆるい仕上がりになるようにしています。
粗熱をとったら冷蔵庫で冷やし固めます。
牛乳300mlで
ボデガカップ2個分の量になります。
いい感じに完成しました!
そのままだと甘さは控えめなので、
お好みで生クリームやつぶあんをトッピングするのがおすすめ。
栗や黒蜜にもよくあいます。
もしくは混ぜ溶かす時に、砂糖を大さじ1程度加えてくださいね。
混ぜて冷やしてトッピングするだけの簡単スイーツ。夏休みのおうち時間にお子さんと作ってみるのも良さそうです。
たっぷり容量で気持ちよく飲める
味わい豊かなラテのもと。
大人が満足できるものは「少し子どもに飲ませて、あとは大人がこっそり…」という事が多いのですが(!)、こちら200gと容量たっぷりサイズ。
▲たっぷりサイズだから家族みんなで気持ちよく飲めます。
夏のおうち時間を楽しく
今年の夏もまだまだおうちで過ごす時間が長そうな気配。
我が家では7歳娘のなんちゃってお茶会が不定期開催中。
本格的だけど、子どもでも飲みやすいこんなお茶があれば、おうち時間もより楽しめそうです。
【ご紹介したアイテム】
大阪のお茶屋さんの贅沢なお茶を手軽に楽しめる、抹茶ラテ・ほうじ茶ラテ。牛乳や豆乳に溶かすだけで簡単にお楽しみ頂けます。
※2021年7月26日 1時59分まで期間限定10%OFF開催
⇒抹茶ラテ ほうじ茶ラテ/チャボさんのお茶 番茶屋 茶坊